卒業式

18日は16時半になってようやく渋谷に着くことができて観てきました。2階席ですが。
卒業ライブ、と銘打ってのものはアイドリング初ですね。
 
当日はライブの模様を前半1時間は生放送、ある意味では公開生放送で
進行が慌ただしいところも多々ありました。生放送は難しいです。
今回の目玉は4人に歌ってほしい卒業ソングのリクエスト上位曲の披露。
旅立ちの日に」「はじまり」「じゃあね」の3曲。
 
旅立ちの日に」に関して、個人的に川嶋あいは好きで多少の知識があるので、
彼女の曲を渋谷公会堂でというのはまた重みがあるんですが、
でも卒業していくメンバーにこの歌詞がかなりピッタリで、
アイドリング=進行形のアイドル、その育成の場=学校とすると
「思い出の校舎と別れを告げ」という学校の卒業風景を描写した部分が、
一般的な学校でのそれ以上にメンバーのこの時を表現しているように感じました。
そして「つぼみから花咲かせよう」という一行。
出演者は番組のテロップで「アイドルのつぼみたち」とされていることからも、
一人前になって旅立っていくという番組での目標は
まさしく「つぼみから花咲かせよう」なのです。
 
そして卒業ライブといえばメンバーの挨拶です。
ここの部分が生放送の影響でゆっくりできなかったのは残念です。
本来ならこういった挨拶は最後の1曲を残すあたりで
じっくりと言葉を交わしたい、想いを伝えたいところなので。
補足すると17時〜19時のライブのうち18時前までが生放送、
そして17時40分頃から卒業挨拶となっていました。確かに調整の難しいところですが。
 
friendの途中で予定より早く生放送が終了、しかしライブはその後も続いて、
このあたりは後日完全版(?)が放送なり配信されるらしいです。
見納めになるであろう台場の恋の物語、江渡ちゃん最後の想いの詩及びまいぷるとの会話、
ギザギザでズミさんからのメール代読などそちらも早く再び観たいものです。
  
最後に歌ったのはガンバレ乙女(笑)、タイトルの第一印象に反して歌詞がとても良い曲で、
昔ちゃんと聴く前に馬鹿にしたことを恥じたくらいです。
大事なライブの時限定のまいぷるコールとか、
「明るい感動」で締めくくる最高の一曲だったように感じました。
途中のグダグダな部分を忘れるくらい、
晴れ晴れした気持ちで卒業を見届けることができたと思います。
 
その後の握手会は人数と時間の関係で高速、
会話という会話は非常に難しい状況ですが仕方ないでしょうね。
ミラっちょに肩トントンされました(´∀`)
とのちゃんは最後で先日のDVDイベントで貰ったアレのお礼をバーッと喋っておきましたw